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2007年07月14日
旧富山県利賀村(現南砺市 平成16年11月1日4町4村で合併)は1992年(平成4年)8月7日から9月6日までの31日間にわたり「そばの世界ーそのひろがりと出会い」をテーマに掲げ「世界そば博覧会」を開催した。利賀村は当時人口千人の山村であったが「世界そば博覧会」への来場者は実に136,530人を数え大成功であった。「世界そば博覧会」を成功させた裏には、それまでに利賀村が培っていた地域活性化の実績と経験であった。一方で「日本のバザール」「そば談義」「全国ふるさと芸能祭」等に協力した全国の「自治体の相互扶助」も成功の大きな支えとなった。
利賀村はその年の12月に東京都内の明治記念館において、「世界そば博覧会報告会」を行い村長(当時)宮崎道正氏は「世界そば博覧会」の成功を支えた自治体の協力に感謝を述べ、「自治体の相互扶助」を継続する組織として「全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)」の設立構想を提案し出席者から賛同を得た。そして翌年の1993年(平成5年)11月に全麺協の「設立総会」を行い、初代会長に利賀村村長の宮崎氏を満場一致で選任した。
麺類の中でも「そば」を特産としている地域は利賀村ような山村がほとんどである。そして過疎問題、とりわけ若者の流出や高齢化、地域産業の弱体化などの共通課題を抱えてそれぞれが地域活性化に取り組んでいる。
しかし山村が持つ地域課題は、小さな自治体が単独で取り組んで解決できるほど容易な課題ではない。「全麺協」は共通課題を抱える地域だからこそ、力をあわせて知恵を出し合い「世界そば博覧会」で示された相互扶助の精神で互いの地域の活性を図ろうとしたのである。
全国で歴史的文化的な関係や共通点を持つ自治体が結んでいる「姉妹都市」や「池田町サミット」等にように同じ自治体名で連携している例はある、しかし、一つのイベントをきっかけに共通課題を抱える地域が連携しようとする試みは「全麺協」が全国で最初であった。
利賀村はその年の12月に東京都内の明治記念館において、「世界そば博覧会報告会」を行い村長(当時)宮崎道正氏は「世界そば博覧会」の成功を支えた自治体の協力に感謝を述べ、「自治体の相互扶助」を継続する組織として「全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)」の設立構想を提案し出席者から賛同を得た。そして翌年の1993年(平成5年)11月に全麺協の「設立総会」を行い、初代会長に利賀村村長の宮崎氏を満場一致で選任した。
麺類の中でも「そば」を特産としている地域は利賀村ような山村がほとんどである。そして過疎問題、とりわけ若者の流出や高齢化、地域産業の弱体化などの共通課題を抱えてそれぞれが地域活性化に取り組んでいる。
しかし山村が持つ地域課題は、小さな自治体が単独で取り組んで解決できるほど容易な課題ではない。「全麺協」は共通課題を抱える地域だからこそ、力をあわせて知恵を出し合い「世界そば博覧会」で示された相互扶助の精神で互いの地域の活性を図ろうとしたのである。
全国で歴史的文化的な関係や共通点を持つ自治体が結んでいる「姉妹都市」や「池田町サミット」等にように同じ自治体名で連携している例はある、しかし、一つのイベントをきっかけに共通課題を抱える地域が連携しようとする試みは「全麺協」が全国で最初であった。
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