2007年07月14日

素人そば打ち段位認定制度発足と目的

素人そば打ち段位認定制度の発足
 そば打ちのプロを養成する目的の「そば打ち道場」はすでに存在したが、素人を対象とした道場は1985年(昭和60年)1月に福井県福井市内に中山重成氏が開設した「越前蕎麦道場」が全国初であった。自治体が作ったものとしては1986年に福井県今庄町が開設した「今庄そば道場」が全国で最初の施設であった。
 全麺協が第二回全麺協日本そば博覧会として開催した「越前そばフェスタin池田」は2000年に福井県池田町で開催された。このプレイベントとして「第1回全日本素人そば打ち名人・池田大会」が開催された。この大会で初めて技能審査による「初段位の授与」がなされた。そして1996年(平成8年)から全麺協の素人そば打ち段位認定制度導入が検討され1997年(平成9年)発足した。

素人そば打ち段位認定制度の目的
 全麺協が実施する「素人そば打ち段位認定制度」はそば打ちのプロを育成することが目的では有りません。「そば打ちを通じて仲間づくりと地域づくりを進めることによって、より豊かな人間形成に資することを目指す」と制度の目的ははっきりしています。つまり、そば打ちによって「人間形成(自分づくり)」「仲間づくり」「地域づくり」を行おうとしているのが「素人そば打ち段位認定制度」です。

素人そば打ち段位認定制度の現状
 現在素人そば打ち段位取得者は4000人を超え、今後益々増える傾向に有ります。現在は初段、二段、三段、四段とあり今年初の五段位認定会を全麺協発祥の地利賀開催されることと決定しています。
 五段位が認定会による最高段位と位置づけられることから利賀で開催される全麺協素人そば打ち最高段位認定会は大きな意味を持つものとなるのです。

 



素人そば打ち段位制度
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